社員インタビュー
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購買業務課 主任
購買業務課 主任の先輩
FUJIDANでの仕事
購買業務課で受注業務を担当しています。主にはお客様からのご注文を元に納期を調整して、納品日をご案内する、という感じです。その他にも外注依頼や来客対応、図面登録、他部署からの報告・連絡・相談など、仕事内容は多岐に渡ります。あらゆる窓口からの注文をシステムに組み込み、材料を発注して各工程にスケジュールなどの指示を出す、いわゆる司令塔のようなところですね。社内の声と社外の声、両方を聞きながらバランスをとっていくところが一番大変ですが、同時に実務の要としてやりがいを感じる部分でもあります。
この仕事で大切にしていること
どんな意見でもまずは聞くことを大切にしています。社内外の調整をするとき、どうしてもお客様が優先になるので、申し訳ないけれど社内の要望を聞いてあげられない場合もあるんですね。そこに対してはフォローしつつ、近い未来に実現できそうな意見は「ここだ!」っていうタイミングで叶えてあげられるように常に保管しています。それから、事務所内をできるだけ和やかでリラックスできる空間にすることも意識しています。他部署の方も出入りする場所ですし、ずっとピリピリしているとしんどいですから。男女関わらず安心して働けて、気軽に相談できる場所になっていればと思います。
FUJIDANの強み
前進思考なところは何よりの強みだと思います。スローガンの通り、悩むより動け。失敗を恐れず、スピード感をもって物事に取り組む姿勢は会社全体として意識しているところです。また、ありとあらゆる職種のお客さまがいるのですが、お客さまの気持ちを汲み取って細やかに対応できるところは地域密着型企業ならではの長所ですね。日々同じことをやっているようでも、お客さまや社会の変化を先読みしながら新しいことを取り入れて成長していく。この上昇気流の中で、私自身も同じように成長していけたらと思います。
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製造課 主任
製造課 主任の先輩
FUJIDANでの仕事
木型を使って製品に合わせた形状に抜いていく「打ち抜き加工」のラインの主任と、機械の導入・修理・改善などを担う開発保全部を兼任しています。開発保全に関しては、壊れた機械を素早く直して颯爽と去っていく先輩の姿を見て「かっこいいな」と憧れを抱いたことが目指しはじめたきっかけでした。かなり専門的な知識が必要ですし、機械の構造なんかも理解しないといけないのでそういう部分は難しいですが、同時にやりがいを感じる部分でもありますね。
FUJIDANの魅力
実際にやりたいことがあったとき「失敗してもいいからまずはやってみろ」と会社として背中を押してくれること、そして「どうやって実現しようか?」とみんなで一緒に考えて挑戦できる環境があることだと思います。だから自分の意見やアイデアも言いやすい。問題点や困ったことがあっても、みんな協力してくれます。僕が今までFUJIDANで続けてこられたのは、仕事のやりがいと、それと同じくらい周りのメンバーの支えがあったからだと思っています。たくさん助けてもらった分、今は恩返ししていきたい気持ちが強いですね。
私とFUJIDAN
今の目標は、メンバーから全幅の信頼を置いてもらえるような人になることです。何かあっても「天野さんがいれば大丈夫」って思ってもらえるくらい、精神面でもスキル面でも頼られる存在を目指しています。生産部としては、工場の省人化・無人化は進めていきたいところですね。そのためにももっと設備に精通して、AIやIoTを取り入れた次世代型ラインを作っていきたい。二歩先の未来へ、「FUJIDANはすごい」と言っていただけるような面白いこと、新しいことをどんどん取り入れていきます。
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製造課
製造課の先輩
FUJIDANを選んだ理由
6年前、飼っている猫が増え、家が手狭になったことをきっかけに母親の地元である東かがわ市に引っ越してきて、3年間は飲食関係の仕事をしていました。求人案内でFUJIDANのことを知って、製造業に興味があったのと今までやったことのないことにチャレンジしたいという想いからこの会社を選びました。実際に入ってみると、休憩時間に話しかけてくださったり、入社当初からみなさん本当に優しかったですね。話しやすい環境を作ってくださるので馴染みやすかったですし、入社から今現在に至るまで、変わらず良好な関係が築けていると思います。
FUJIDANでの仕事
グルア加工というのり付け作業と、製品の検品を行っています。お客様によって細かく要望が変わってくるので、それに合わせてどこを気を付けるか、というのは最初全然覚えられなくて大変でした。検品も、万が一不良品が出るとクレームに繋がってしまうので、最後の砦として気合を入れてやっています。大変なことも多いですが、それも含めてやりがいなのかなと思います。また、仕事だけじゃないですけど、人と話をすることは大切にしていますね。物事を円滑に進めるためでもありますし、普段からコミュニケーションを取っていれば、今何を考えてるのかとか、察してあげられることもあるのかなと思うので。
FUJIDANに入って変わったこと、気づいたこと
以前より仕事に対して責任感を持てるようになったと思います。今までは失敗しても誰かがフォローしてくれるって思ってたんですけど、今この仕事をしていて、検品など大変だけど大事な部分を任せてもらえるようになってきたことも大きいです。「失敗したらだめだ」と自分を律して、甘えずにやっていこうと少し背筋が伸びたような気がします。あと気づいたことで言うと、本社裏に池があって、冬になるとカモがいるんですよ。私、鳥を眺めるのが好きで、入社してすぐはよく池を眺めていました。すごく癒やされるのでオススメです!
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総務課
総務課の先輩
FUJIDANを選んだ理由
出身は岡山県ですが、香川県の大学に進学したことで就職では香川県に本社がある会社に就職しました。元は営業職だったのですが、自分には社内の間接業務の方が向いているのではと思い、転職を決意。未経験でしたが思い切ってFUJIDANの人事・総務職に応募しました。新しい設備やロボットを導入していて、会社全体で挑戦する意欲が感じられたのと、アットホームな雰囲気が魅力的だなと思ったのが決定打でした。社員同士の仲が非常によく、困ったことがあればすぐに相談できる環境があります。子育て世代にも理解があって、入社して数年経つ今でもすごく働きやすい職場だなと思いますね。
FUJIDANでの仕事
総務、人事、労務管理、新卒・中途採用などを担当しています。やること自体は細々としたことが多いのですが、とにかく業務が多岐に渡るのと、量が膨大。なので自分の仕事は常に俯瞰して全体像を見るよう心がけています。人事としては、そもそも人を採用すること自体が難しいのですが…特に新卒では、自分の採用した子がFUJIDANでの仕事にやりがいを感じて活躍していってくれたら、もうこんなに嬉しいことはないですね。親のような、兄のような、そんな気持ちで見守っています。
私とFUJIDAN
会社としては省人化を進めていくことはマストだと思っています。人口減少も加味しつつ、時代の変化にあわせて今後会社全体としてバランスをとっていくためです。今1人で担っている仕事を、0人~0.5人でカバーしていけるように、業務の効率化を図っていきたいです。人事としては、採用と同じくらい今いる従業員のみなさんの働きがい・働きやすさを高めていきたいですね。今でも働きやすい環境だと思うのですが、より重箱の隅をつつきながら細かい部分も叶えてあげていけたらなと。今いる従業員のみなさんにより幸せになってもらうのも、人事の大事な仕事の一つなので。
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経理課
経理課の先輩
FUJIDANの魅力
「こうしたい」「変えてみよう」と自ら考え、それに向かってどんどん挑戦していける環境が実際にあることです。社長が社員のちょっとした意見もしっかり聞いてくれる方なので、会社全体としてもそういう空気感があります。前の職場では下からの意見が大きく採用されることはまずなかったので、FUJIDANのこの環境はいい意味で衝撃的でした。あと、子育てに対しても社内での理解が高いのですごく助かっています。どうしても急なお休みをいただいてしまうことがあるのですが、誰一人嫌な顔をせず「なにかできることある?」ってサポートしてくれるので、本当にありがたいです。
FUJIDANでの仕事
管理部で、主に経理の仕事をしています。ひたすら会社の支出と収入を管理するんですが、実はお客さまと電話やメールでやりとりをする機会も結構あります。何かわからないことがあったとき「FUJIDANの谷さんに聞こうと思って」って言ってもらえたときは、会ったこともないはずなのにそう思ってもらえたことがすごく嬉しかったですね。人から頼まれたこととお客さまとのやりとりは、些細なことでも素早く丁寧に対応するように心がけています。そういうことをしつつお金の管理をして、期日までに業務を終えられたときは「やり切った!」って感じ。正確さを求められる、かなり神経を使う仕事なので、無事終わったときの達成感もひとしおです。
私とFUJIDAN
以前に比べて1日を早く感じるようになったなと思っていて。「ああしよう、こうしよう」と仕事に対して能動的に考えるようになったからだと思います。以前よりずっと「働いてるな~!」って感じなんですよね。今はデジタル化を進めて、業務をもっと効率化できたらと考えています。製造業なので現場の近くにいないといけないときもあるんですけど、例えば週に数回だけでもオンラインで働けたら、もっと働きやすくなるのかなって。現状としては会社に出てこないと紙ベースのものが見られないので、まずはそういうところから変えていきたいですね。
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営業課
営業課の先輩
FUJIDANの魅力
FUJIDANの魅力はやっぱり「人」ですね。入社当初は私もかなり緊張していましたが、先輩方から積極的に話しかけてくださって、いつの間にか自然とコミュニケーションがとれるようになっていました。イベントなど他部署の方と交流する機会も多く、会社全体で本当に社員同士の仲がいいです。メンター制度もあり、入社から1年は先輩社員がサポートしてくれます。わからないことや困りごとがあればすぐに相談できる、いい環境だと思います。
FUJIDANでの仕事
営業の仕事をしています。会社の売上の柱となる部署なのでそれなりの責任は伴いますが、変わった案件を取ってこられたり、売上としての数字をしっかり出せると達成感があります。お客様の人柄を知って、そこから「この人のために」と頑張って結果を出せたときもすごく嬉しいですね。お客様と仲良くなれたり、密な信頼関係を築いていけるところもこの仕事の魅力だと思います。仕事をする上で意識しているのは、常に身の回りを整理整頓しておくこと。綺麗にしておけばモチベーションも上がるし、やるべきことも整理されて、結果的に仕事もはかどります。
私とFUJIDAN
まだ入社3年目ということもあって、知識も経験も足りないので、こつこつ積み重ねて提案の幅を広げていきたいですね。お客様によってご依頼内容は多岐に渡りますし、それぞれの正解があると思うので。お客様に合わせた多様な提案ができるようになりたいです。また、プライベートでは家族との時間も充実させていきたいと思っています。息子のためにもしっかりオンオフを切り替えて、家族サービスも頑張ります!
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製造課
製造課の先輩
FIJIDANを選んだ理由
小さい頃からミニ四駆をいじったり、扇風機を分解したりととにかくものづくりが好きでした。高専時代も段ボールで、バイク(※乗れます)を作っていて、そういうところから「ものづくりに関する仕事がしたい」というのはずっと思っていて。hacomoからFUJIDANを知って、「段ボールで色んなことをやっていて、面白い会社だな」と思ったのが入社を決めた理由です。実際に入ってみると社員さん同士の仲も良く、イベントも多いのですぐに打ち解けることができました。
FUJIDANでの仕事
主に製品についた余分な段ボールを手作業で取り除く作業と、機械を使用した段ボールの加工製造を行っています。スピード感と丁寧さの両方が求められますが、逆に単純作業だからこそ一つ一つの作業をちょっと早くするだけで全体の効率をぐんと上げられるんですよね。集中力を切らさず、そういう細かい部分にもこだわるよう心がけています。それから、段ボールで治具と呼ばれる補助道具も作っています。製品を作るときどうしても段ボールのいらない部分が出てくるので、それを使って。ものの構造や動きを理解する「ものづくりのノウハウ」が上手く活かせたところなのかなと思います。
FUJIDANの魅力
会社が主催するイベントが多く、社員みんなでコミュニケーションをとる場がたくさんあることです。元々知らない人とのコミュニケーションは苦手な方だったのですが、そういう場で話していたおかげで自然と馴染めたのかなと思います。会社全体のイベントだけでなく、社員が自主運営する「富士友好会」主催のものもあって、最近だとみんなで大阪のモーターサイクルショーに行きました。会社で費用を負担してもらえるのもありがたいポイントです。仕事も遊びも、ともに居心地はいいですね。
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営業課
営業課の先輩
FUJIDANを選んだ理由
地元企業で、面白いことをやっていて、新しいことを推し進めていて…そういうワクワク感からFUJIDANを選びました。きっかけは高校生の頃、テレビ番組に出ているところを偶然見たことです。強化ダンボールで自転車を作って東かがわ市を巡るという企画をやっていて、すごく面白い会社だなと思って。大学生になって就職活動をしているとき、そのことを思い出して応募しました。地元で働きたい、という気持ちは以前からあったのですが、その上で、丁度工場も一新されたばかりで、東かがわ市で一番勢いのある会社だなと思ったのがFUJIDANを選んだ決め手ですね。
FIJIDANの強み
一つは圧倒的な「スピード」だと思います。会社全体としてもそれを大切にしていますが、営業部だけを見てもその対応の早さには目を見張るものがあります。お客様の想像の先を行くことで「早さ」にも付加価値がつきますし、ひいてはお客様から信頼されることにも繋がっていく。すごく大切な部分だと思います。それから「発想力」という点でも頭一つ抜きん出ていると思います。私がFUJIDANを知ったきっかけである「ダンボール自転車」もそうですし、メンバーから出てくる面白い発想を採用して、さらにはそれを実現させる「設計力」も強みの一つだと感じます。
私とFUJIDAN
営業での「スピード感」を身につけるのと同時に、「伝える力」や「聞く力」も身につけて、結果を出せるようになっていきたいですね。特に後者については、お客様の意図を的確にくみ取り、専門的な知識のない方でもわかりやすい言葉で伝える必要があるのかなと。知識や経験が足りないところは先輩方に積極的に質問しつつ、楽しんでやっていきたいです。お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、FUJIDANの「面白い」をもっとたくさんの方に知っていただけるよう取り組んでいきます。
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製造課
製造課の先輩
FUJIDANでの仕事
「打ち抜き加工」という、段ボールシートを専用の機械を使ってさまざまな形に加工する工程を担当しています。木型をはめてその形に打ち抜いていくんですが、イメージとしてはクッキーの型抜きのような感じですね。その日の気温や湿度によっては段ボールが切れにくかったりするので、その時の状況に応じて機械を操作しなければいけない。ある程度経験と専門性が求められるところは結構難しいです。でも、製品のクオリティを保つため、緊張感と責任感を持って集中して作業するところにはすごくやりがいを感じます。
FUJIDANでの出会い
僕はまだ入社2年目ですが、後々は後輩から慕ってもらえる、頼ってもらえるような人になりたいと思っています。というのが、僕の上司にあたるA主任がまさしくそういう人なんです。ミスをしても言葉を選びながら根本的なところから教えてくれる。だからすごく分かりやすいし、吸収も早い。僕だけじゃなく他のメンバーからの人望も厚い人です。技術的、知識的な部分でもそうですが、そういう人柄的な部分でも信頼されるような人になっていきたいです。
私とFUJIDAN
とにかく元気に明るく、何事にも前向きに挑戦していきたいです。明るいに越したことはないですからね。僕が明るく振る舞えば周りも明るくなるだろうし、たとえ失敗しても、前向きに頑張っていれば成功に繋げていけるものもあるだろうから。会社からもそういう姿勢を求められていると思っています。打ち抜き加工では一つの機械を複数人で操作するので、チームワークがものづくりのカギになる。絶対に一人ではできない仕事だからこそ、雰囲気作りからメンバーを支えていきたいです。